こんにちは！
外壁工事・防水工事業者の株式会社サカモト工業と申します！
現在は千葉県松戸市に本社を構え、千葉県を中心とした関東一円で活動中です。
主に、外壁補修工事や外壁塗装工事などを手掛けております。
「屋上に防水工事を実施したい」
そんな方におすすめなのが、塩ビシート防水工事です。
今回は、塩ビシート防水工事の特徴などを解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
塩ビシート防水とは
塩ビシート防水とは、塩化ビニール製のシートを使用した防水工事のことです。
液体状のウレタン防水などとは異なり、既製品のシートを使用して施工します。
シート防水の一種で、ゴムシート防水と比較されることがよくあります。
現在では、耐久力の低いゴムシート防水よりも、耐久性に優れた塩ビシート防水を使用するのが一般的です。
塩ビシート防水の施工方法
塩ビシート防水の施工には、主に密着工法と機械固定工法の2種類があります。
密着工法とは、塩ビシートを接着剤を使用して、下地に直接貼り付ける工法です。
通気性に難があるものの、強風などにも耐えられる耐久性があります。
施工時の注意点として、水分を多く含んでいる下地に施工すると、施工後の防水層に膨れなどが発生するため、下地の状況確認が重要です。
また、機械固定工法は絶縁工法とも呼ばれ、専用の固定具を使用して、塩ビシートを下地に固定します。
密着工法とは違って、シートが直接下地に触れません。
通気性が良く、雨漏りのある場所にも施工できます。
塩ビシート防水のメリット
塩ビシート防水のメリットは、以下の4つが挙げられます。
1つ目は、耐用年数が長いことです。
防水材の多くは、耐用年数5～10年ほどですが、塩ビシート防水は13～15年と長期にわたって使用できます。
防水工事で主流とされているウレタン防水やFRP防水よりも、塩ビシート防水は耐用年数に優れています。
2つ目は、下地に関係なく施工できることです。
塩ビシート防水は、現在使用している防水層の種類に関係なく施工できます。
3つ目は、工期が短いことです。
塩ビシート防水は、2～4日ほどで硬化します。
防水工事の中でも塩ビシート防水は、スピーディに施工できるのが魅力です。
塩ビシート防水はお任せ！
弊社では、塩ビシート防水工事やゴムシート防水工事をはじめとした、各種防水工事を手掛けております。
「どんな防水工事を実施しようか……」とお悩みの方は、ぜひ弊社にお任せください！
加えて、外壁塗装工事・外壁補修工事・塗り床工事などの施工も手掛けております。
さまざまな資格をもった優秀なスタッフが、お客様の建物をより快適なものへと変化させますので、どうぞお気軽に、お問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
